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2017年10月

2017年10月11日 (水)

初ユーザー車検

いつもツーリングにお誘いいただいている会社のCB先輩が、9月にユーザー車検に行ってきて、ものすごく簡単で安くできたのに感動して、私にもユーザー車検を受けることを勧めてくれてました。

私が受けるときに休暇を取って一緒に行ってやると言うので・・・そこまで言われると断りにくく・・・お言葉に甘えて私もユーザー車検なるモノに挑戦することに!

当初はレッドバロンで車検をお願いするつもりで概算金額を聞くと、Z1000の場合、点検込みで65,000円ぐらいとのこと。点検してパーツを交換するのならさらにプラスアルファ。プラグ交換すると90,000円前後とか・・・高っ!!

車検対応の点検だけを頼むとすれば12,000円程度とのことでした。車検にかかる実費は税金と手数料で5,500円。これに自賠責が11,520円・・・ということは大体車検の代行手数料が35,000円ぐらいの計算でしょうか? CB先輩に言わせると

自分で車検を受けてみたら、手数料を払うのがアホらしくなる!

だそうで・・・(^-^;・・・でもいろいろ調べていると最寄りで車検を受けられる南京都は周辺にテスター屋さんなるモノがないらしく、光軸だけは気になるので調整したいなと思ったのですが・・・と思ったら、車検の継続検査って日本全国どこでも受けられるんですね! というわけで、CB先輩がつきあってくれるということもあって、先輩の地元で当然先輩も滋賀でユーザー車検を受けているのでよく知ってる場所でしょうし、我が家からも1時間半ほどの距離なので、滋賀で受けることにしました。

まずは日を決めてネットで予約します。日によっては枠が埋まってしまっていることもあるのでできるだけ早めがいいでしょうね。

また自賠責は事前にレッドバロンで継続手続きしました。車検は自分で通すので、また点検はお願いしますということで。なんでも検査場でも継続手続きはできるのですが、自動車の検査に来ている人たちと窓口は同じですから、自賠責の窓口は大変混むことがあるらしいです。

そして当日。持参するのは
・自動車検査証
・自賠責証書
 (私の場合、旧の期限がH29.11.19まででしたので、H29.11.20からの新しいものと2枚持って行きました)
・税金証明書
 (毎年5月に支払っている税金のアレですね)
・点検記録簿
 (ネットにいくらでも様式がアップされていますので印刷して自分で点検して記入。中には「プラグの点火具合」なんて項目もあったりしますが・・・問題なくエンジンが動いていれば当然プラグも問題なし!・・・なんて感じで自分で記入します。記録簿に関しては必ずしも無くても車検は通ります。ただ検査証に「点検記録無し」って記載されるとか・・・)
・お金
 (検査登録印紙1,700円。重量税印紙3,800円。自賠責も更新するなら11,520円も)
・印鑑
 (はんこは不要というネットの書き込みもありましたが、申請書に1カ所だけ「印」があります。サインでもいいのかもしれませんけど)
・ネット予約のメールを印刷したモノ
 (これは正直言って全く使いませんでした。そもそも予約の確認すらありませんでした。)

あとは書類を挟むクリアホルダーなどあると便利かと思います。

そして当日。順調にナビに従って運輸支局へ向かいます。ところが最後の最後でナビに従って進むと明らかに住宅街の中へ・・・どう考えても雰囲気が違うと思いつつ進むと、思い切り住宅街の真ん中でナビ終了・・・

ここはどこ?

ただごく近くまで来ているのは分かっていましたので、周りをよく見ると少し離れたところにそれらしき建物を見つけ、そちらへ向かいます。そしてここかな?と思って入ったのですが何か雰囲気が違う? 看板には・・・

自動車会館

・・・運輸支局じゃないやん・・・と隣を見ると今度こそそれっぽい感じの建物が。早速お隣の建物に移動。ただ看板には・・・

軽自動車検査協会

・・・軽自動車しかいません・・・一体滋賀の運輸支局はいずこ? とバイクを降りてうろうろしているとCB先輩から電話が。遠くで手を振る先輩発見。それで支局の入り口を確認してから、軽自動車協会を出て、ようやく運輸支局の入り口にたどり着きました・・・。

申請書類3枚はすでにCB先輩がもらってくれていましたので、それをもって自動車会館の窓口に行きます。書類一式と未記入の申請書を渡して

バイクのユーザー車検です。初めて何でよろしくお願いします

というと印紙類を申請書に手際よくペタペタ貼ってくれます。ここで検査料と税金の合わせて5,500円を支払います。

次に運輸支局の建物に移動し、見本を見ながら申請書類を記入します。記入場所によって鉛筆で書き込む箇所があったりしますので、注意が必要です。

申請書の記入が終われば、「ユーザー車検受付」の窓口へ。ここでも「ユーザー車検って初めてなんです」と言っておくと、いろいろ親切に教えてくれます。

受付が終われば、ついに検査ラインへバイクを移動させます! 

この日は検査を受ける車が少なく、二輪のラインも空いていました。係員さんが手招きしているので早速ラインへ乗り入れます。

もう後は指示に従うしかなく、言われるがままに・・・でも「フットボタンを踏め」と言われるのですが、最初はどれがボタンだか分からなかったのですが、よく見ると細長い仕切り板みたいなものが、踏むとへっこんだのでボタンだと気がつきました。

・前輪ブレーキの検査
 (指示に従って前輪ブレーキを掛けます)
・後輪に移ってスピードメーターの検査
 (40キロ到達時にフットボタンを踏むやつです。Z1000は後輪で速度検出してますが、特に何も言わなくても後輪で検査してくれました)
・後輪ブレーキの検査
 (指示に従って後輪ブレーキを掛けます)
・光軸の検査
 (勝手に測定器が横から出てきて測定。なお、Z1000はローで2灯、ハイ点灯ではロー2灯に加えてハイ2灯が点灯します。検査ではハイにしてと指示があり、4灯点灯状態で検査されました)
・灯火類の検査
 (係員の指示に従って、ウィンカーをつけます)
・ホーンの検査
 (ピッとならすだけ。でも普段あまり使うことが無いためか、検査の際に初めてならなくなっていることに気がつくなんてこともよくあるそうですので、事前に確認必要です)
・車体寸法の検査
 (書類見ながらメジャーを当てて、幅と全長、車高をおおざっぱに計られました)

さらに前に進むよう指示があって、停車。

・ハンドルロックの検査
 (ハンドルロックができるか確認)
・車体各部の検査
 (係員さんが車体各部を目視で確認。足回りは小さなハンマーで軽くたたいて確認されてました)

エンジンを掛けて最後の検査です。

・排ガス検査
 (マフラーに測定器突っ込んで排ガス測定です。Z1000のノーマルマフラーは見た目は4本出しですが、実際には上の2本はダミーです。でも係員さんは言われなくても排気を手で確認して下側に測定器突っ込んでました。左右とも確認して終了です)

以上、時間にして10分ぐらい・・・あまりにもあっという間に終わってしまって検査途中の写真を撮る暇すらなかったです(^-^;・・・

ちなみに私の後にZZR1100のライダーさんが検査を受けていましたが、光軸で引っかかっていました。私も光軸調整だけは事前にしようかと思ったのですが、自賠責を継続する際にレッドバロンで相談すると、店長さん曰く「まだバイクが新しいし、光軸の検査機器は運輸支局によって違うので今合わせても検査で引っかかるかも知れないから、ダメだったら近くのテスター屋さんで合わせた方が良い」とのこと。結果的に一発で合格したので、調整費用不要でした!

検査が終われば書類を受け取って、支局の建物に戻り、③申請窓口へ書類を提出すると、数分後に新しい検査証とシールが発行され、車検完了です!

・・・確かにこれで代行手数料2~3万も取られるのかと思うと・・・ちょっと高過ぎるような気がしなくもないですね。

運輸支局に着いたのが10時前。新しい検査証を受け取ったのが10時半頃・・・すいていればあっけにとられるはやさでした。

まだまだ時間があってしかも天気も良かったので、琵琶湖大橋を渡って小浜方面へ。162号線を南下し美山~京北へ走って、京北でCB先輩とさようなら。

ユーザー車検・・・日頃から普通に整備していれば思っていた以上に楽勝でした。平日時間が取れる方は是非一度挑戦してみても良いのではないでしょうか。

ちなみに証票のデザインがいつの間にか変わっていたんですね・・・私は前の方が好きだなぁ・・・なんかこれだと「平成31年10月」じゃなくて「10月31日」に見える・・・(~-~;

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2017年10月 9日 (月)

車検を前にあちこち整備

この10月で初の車検を迎えるZ1000。早いモノですねぇ~もうはや3年経つんですね。確かに走行距離も2万km超えてるし、時々エンストしたりするし、各部のメンテナンスをすることにしました。

<バッテリー交換>

まずは3年間何もせずにひたすら使い続けたバッテリーを交換します。ネットで台湾ユアサ製が4千円前後で売っているので、非常に心惹かれるモノはあったのですが、何しろバッテリーは超重要パーツですし、また3年もってくれるなら・・・と本家GSユアサ製をネットで購入。

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左:旧バッテリー  右:新バッテリー。新旧全く同じで何の面白みも無いですが・・・ネットで「初期充電」「旧バッテリー引き取りサービス」もセットで頼んで1万4千円ぐらいでした。

Z1000のバッテリー交換は超簡単です。シートを外すとバッテリーが見えてますので、端子ネジを外せばすぐにバッテリーを外せます。

ただ・・・バッテリーを外すと中に薄いゴムシート敷いてあって、その下には水が溜まってました・・・(゜_゜;)・・・見たかぎりでは水抜き穴らしきモノがないので、シート下に浸入した水は当然溜まります。まあ、本来シート下にそんなに水は入らないという前提なのかも知れませんが、洗車すると気をつけて水を掛けているつもりでも、やはり多少シート下に水が浸入していますので・・・たまにはバッテリー外してチェックした方がいいかも・・・なんて思いながらウエスでキレイに拭き取っておきました。

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新しいバッテリーに入れ替えて、端子締めて完成! あとは時計がクリアされてしまっていますので時刻合わせも忘れずに! ネットを見ていると、バッテリーを外すと設定がリセットされてスピードメーターがマイル表示になってしまうという情報も見かけましたが、私の場合は時計がリセットされたのみでした(東南アジア仕様だからでしょうか?)。

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<ブレーキフルード交換>

さて次にブレーキフルードを交換します。本来は2年毎には交換した方が良いようですが・・・3年使ってしまいました(^-^;)。フロントのフルードの色は分かりませんが、リアのリザーバタンクの色を見るとフルードが明らかに黄色っぽく変色しています・・・これは交換しなくては!

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これまではフルードの継ぎ足しぐらいしかしたことがなく、なんとなく手順は知っていましたが、エアをすってしまうとエア抜きに大変苦労するというのであまり積極的に手は出さなかったのです。ただ手順さえ間違えなければけっこう皆さん自分で交換されているようなので、私もネットでしっかりと手順を学習してからのぞみます!

気をつけるポイントは

・絶対にリザーバタンクを空にしない
・以下の手順を厳守して、新しいきれいなフルードが出てくるまで、1~6を繰り返します。 
 1.ブレーキレバーを握る(以降ずっと握ったまま)
 2.ブリーダボルトを緩める
 3.古いフルードがムニューッと出てくる
 4.古いフルードが出てこなくなったら、ブリーダボルトを締める
 5.ブレーキレバーをはなす
 6.リザーバタンクのフルード残量を確認。半分以上減っていればフルード補給

ブリーダボルトを緩めている間は決してブレーキを緩めてはいけません! 排出側からエアを吸い込んでしまう恐れがあります! またフルード排出に夢中になっていると、いつの間にかリザーバタンクが空になっているなんてことになります。タンクが空になってしまうと、当然盛大にエアを吸い込んでしまうので、これまた要注意です!

というわけで用意したモノ達

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排出用にニップルに取り付けるホースは耐油性の内径4mmのホース(ピンク色)ともう少し内径の太いホース(透明)を用意しましたが、内径4mmでぴったりでした。

ネットで調べているとブリーダボルトは8mmが多いようですが、Z1000は10mmでした。

まずはリアから。ブリーダボルトを緩めると(90~120°ぐらい緩めれば十分です)、見るからに濃い黄色・・・というか茶色に近い感じのフルード液が出てきます。さすが3年熟成モノ!

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新旧フルード液です。左が旧、右が新。やはりかなり劣化しているのでしょうね。

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交換後。ちなみにこのバイクを新車時に整備したメカニックさんはこだわりでもあるのか、交換前は前後ともリザーバタンク満タンにフルードが入ってました(^-^;)。特にフロントは液面が確認できないのでおかしいなと思っていたのですが・・・なんとUPPER以上にどうやってここまでパンパンに入れたんだろうと思うぐらいタンク満タンに入ってました(^-^;)。

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次にフロントです。フルード液は大変腐蝕力が強いらしいので、リザーバタンク周辺をしっかり養生します。

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ここでちょっとした問題が・・・何しろフルードがタンク満タンに入っているので、サイドスタンドで傾いた状態でフロントリザーバタンクの蓋を開けると確実にあふれ出てきます!

といっても今さら急にメンテスタンドなど用意できるはずはなく・・・仕方ないのでバイクにまたがって直立状態を維持しながら蓋を開け、急いで注射器にて吸い出し、なんとかフルード液をあふれさせることなく蓋を開放!

フロントは左右にキャリパーがついていますので、まずはタンクから遠い左から交換します(車と違って遠いと言ってもしれてますので・・・どちらからでも良いのではと思いますが)。・・・でも出てきたフルードの色はそれほど変色してませんでした?・・・が! 右側のキャリパーは最初に真っ黒いフルードが出てきました! 本当に真っ黒なフルードが出てきて驚きです! ただそれもほんのホースにして3cm程度分で、すぐに左キャリパーと同じような、それほど変色していない色になったんで・・・なんでしょうね? キャリパー内ではあまりフルード液は対流してないのでしょうかね?

そして交換後。ちゃんと液面を示すゴム製の薄いプレートが確認できます。最初はタンク満タンにフルードが入っていたため、このプレートが上に張り付いた状態となって全く液面が確認できませんでした(゜_゜;)。
確かに満タンに入れておいた方が、空気に触れないのでフルードの劣化は抑えられそうですが・・・。

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Z1000のフロントリザーバタンクはおしゃれなスケスケ仕様ですが・・・色が茶色っぽいので劣化による変色度合いは確認できません。

フロントはキャリパー二つ分、リアはキャリパー一つ分で、フルード液500ml缶の半分少々使った感じです。フロントはフルード液を余らせても、次に使うときにはきっと劣化して使えないのではと思ったので、かなり贅沢にしつこく入れ替えましたので、実際には半分の250mlほどあれば足りる感じでしょうか。

そしてエンジンオイルもバイク屋さんに行って交換してもらい、ついでに、なんとなくアイドリングの回転数が低いような気がして・・・アクセルを戻した瞬間に回転数が下がりすぎてエンストするようなことがちょこちょこあったので、アイドリングの調整もしてもらいました。アイドリング時で905rpmとやや低めだったので、1000rpm少々に上げてもらいました(アイドリング調整に900円取られましたが・・・)。

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バッテリー交換後はセルがなんとなく少しだけ前より元気よく回っている感じがします。フルード交換後のブレーキは・・・あまり変わった気がしません(^-^;)。

まだまだ冷却水にプラグにフロントフォークオイルに・・・交換すべきパーツは多いです。一度にはお財布が大変なんで(^^;)、これからぼちぼち計画的にメンテしていきたいと思います!

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